Function
M&A Data Solution
M&Aデータソリューション
M&Aの相手先を自動的かつ短時間で絞り込み可能
買収先企業、買収元企業の何れであっても、社名を入力することで、シナジー効果の高いM&Aの相手先を自動的に絞り込むことができます。
またM&Aの目的に合わせて大量の業績・財務情報を知財情報と組み合わせて可視化・分析することができます。
知財リスクの定量測定で効率的なM&Aリサーチを
M&A対象企業の強みや特徴を、経験や勘に頼るのではなく、数理的なリスク解析を通じて明らかにすることができます。
M&A後の新企業のシナジーも考察可能
M&Aを通じて新たな企業がどのようなシナジーを享受できるのかを、知財情報、業績・財務情報のデータベースから分析し、可視化も可能となります(シナジー可視化について詳細は当社に相談ください)。
知財デューデリジェンスにも活用可能
企業価値評価を行う上で特に知財デューデリジェンスの重要性が増してます。IIPACのデータベースに蓄積されているデータを利用することで事業のシナリオの変化、知財リスク、業績シミュレーションも可能となります。
- 社名と技術分野を入力することで
候補先を自動探索 - 特定の企業(自社名)を入力すると、探索度-深化度のマップ上において候補先企業をプロット表示します。プロット上にマウスを移動させることで、企業名、探索度、深化度が表示されますので、自社と類似性の高い候補先を絞り込むことができます。 また技術分野を絞り込むことで、その特定の企業の技術分野にマッチする候補先を探索することも可能となります。
自社特徴分析
自社類似企業分析・マッチング分析
- 技術分野のみを直接入力することで候補先を自動探索
- 先ずは技術分野から直接絞り込みを行いたい場合には、探索対象となるM&Aの候補先の技術分野を直接入力いただきます。その結果、その技術分野において特許出願の多い企業をマッピングします。また企業間の共同開発の状況も把握することができ、企業間を結ぶ線の太さを通じてその関係の強さまでを表示します。
特定技術分析
特定技術保有企業分析・技術分野絞り込み
- 比較対象の2社を技術分野別に俯瞰可能
- 比較対象の2社名を入力するのみで、技術分類毎に出願件数や総合値の比較結果が出力されます。2社間において各技術分類毎の相対的な強さを把握することができます。またM&A後のシナジーを考察することも可能となります。
2社比較分析
技術分野別比較
- 比較対象の2社の時系列的な出願傾向も俯瞰可能
- 比較対象の2社名を入力するのみで、出願件数推移を時系列的に表示します。比較対象の2社を時系列的に、しかもそのステータス(拒絶・取下等、出願中、権利消滅、権利存続中)までを可視化し、上下に並べて表示しますので、出願傾向、権利維持傾向までを相対的に把握することができます。
出願傾向比較
- 絞り込んだ候補先についてより深い分析を
- 絞り込んだ候補先について更に詳細に見える化するために、注目度、TS(Technology Size)、グローバル度、重要特許の獲得状況、両利きの経営度、効率的な知財の獲得等、多角的な視点からなる分析結果を出力する機能を実装しております。また、上場企業に関しては、財務情報等も一緒に表示することで、経営から知財状況を一気通貫で俯瞰可能です。
総合分析
注目度×TS値
各国出願割合
効率的な知財の獲得
重要特許の獲得状況
M&Aデータソリューションの分析機能一覧
項目 | 分析内容 |
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自社特徴分析 | 自社類似企業分析・マッチング分析 |
特定技術分析 | 特定技術保有企業分析・技術分野絞り込み |
2社比較分析 | 技術分野別比較 |
出願傾向比較 | |
総合分析 | 経営データ |
時系列的データ | |
TS-注目度 | |
グローバル度 | |
企業の特徴語 | |
重要特許の獲得状況 | |
両利きの経営度 | |
効率的な知財の獲得 | |
研究開発活動 | |
経営上の重要な契約等 |
Function
IIPACの機能